金属加工品に使用される金属にはそれぞれ特徴がある

オリジナルの金属製品

金属についての知識を持つ

金属についての具体的な知識を持つことは、金属加工業者に製品や金属パーツを依頼する上で非常に大事です。どの素材にどのような長所があるのか知り、より良い商品開発に繋げましょう。

オリジナル金属加工品で人気の素材ランキング

no.1

第一位は鉄です。鉄の長所はとても加工がしやすいというところです。他にもメリットはたくさんあり、熱の伝導性に非常に優れている、耐久性が高いなどが挙げられます。デメリットはこまめに手入れをしないと錆びるということです。

no.2

ステンレス

第二位はステンレスです。ステンレスは実は鉄の一種ですが、鉄にクロムを加えることにより、強度があり錆びにくいステンレスという素材が完成するのです。クロムは表面に非常に薄い膜を張ります。その膜のおかげでステンレスは錆びにくいのです。

no.3

アルミ

第三位はアルミです。アルミの長所は鉄以上に加工が簡単であるという点です。しかしこれは逆の面も孕んでおり、強い衝撃を与えるとすぐに変形してしまうということもいえます。それほど強度が求められない製品に向いているといえます。

no.4

チタン

第四位はチタンです。チタンの良いところは軽いのに耐久性があるというとことです。そのためフライパンなどに最適な素材とされています。また、ゴルフクラブにもチタンが使用されることがあります。マグカップなどもチタン製のものがたくさんありますね。

no.5

真鍮

第五位は真鍮です。真鍮は見た目が金色に近いので、装飾品などに多く使われてきました。熱の伝導性に優れているという面もありますので、フランスでは真鍮製の鍋がよく使われていたそうです。真鍮は使えば使うほど金属表面に味が出てきます。

金属それぞれの特徴を知ろう

工場

どの金属を使うかという問題

自社製品を金属加工業者に依頼するときの難しい問題として、どの金属にするかというのが挙がります。業者任せにすればいいと思うかもしれませんが、それは大きな間違いです。製品によっては金属の候補が複数挙がるので、自社製品に最適なものを選択しなければならないのです。

素材には拘ろう

例えば金属のキーホルダーを製作するとします。しかし、全く同じデザインであったとしても、ステンレスで作るのか真鍮で作るのかで、全く見た印象や触感が変わってきます。そういった細かい部分まで考慮し、最適な金属を選びましょう。

一番重要なのは耐久性

金属製品で一番重要なのは耐久性といえるのではないでしょうか。どんな金属製品であっても耐久性がなければすぐに形が変形してしまいます。作る製品や使用用途によりますが、それに耐えうるような金属を選びましょう。

材料によって個性的になる

金属製品は材料によって同じような形状でも個性的になります。自社製品を個性的に仕上げ、より目立つものを作るという意味でも、金属を選ぶのはとても大事な作業なのです。